
ってな訳で、個人的に『サ・ビ・タ』はいまいちでした。
あまり批評は書きたくないのですが、すでに『サ・ビ・タ』で検索している人がいるらしいので私なりに評価をしてみます。
文が変になったらごめんなさい(←先誤り)
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『サ・ビ・タ』とは韓国語でのタイトルの頭文字を取ったもので、日本語に訳すと「雨が運んだ愛」という事になる。この時点で男兄弟2人と他人の女1人、計3人の役者だったので「もしや、泥沼愛憎劇なのか?!」と心配しましたが、全くの見当違い(苦笑)
韓国では14年間も続いているロングランの演劇で、今回初めて韓国から世界に飛び立つ演劇という事でした。
今回は何よりも、役者と観客が一緒になって舞台をするところが新鮮でした。(例えば雨を降らすじょうろの紐を引っ張ったり、誕生日を祝うためのクラッカーを鳴らす等)まぁ所謂、観客いじりですね(笑)
そして、「雨が運んだ愛」ってタイトルだったが、男女の恋愛ではなく家族/兄弟愛の話で、そういう話の方が好きなので良かったです。
……が、話が何の解決もされずに終わってしまいました。『サ・ビ・タ』のサブタイトルは「小さな勘違いが起こした、大きなキセキ。」
擦れ違いばっかりの兄弟が共に右手を怪我し、仕事を失いピアノもろくに弾けなくなったのに、2人が和解しなんとピアノが弾けた!……って言うのが「大きなキセキ。」なのか?
ってか、和解して兄の誕生日をハッピーに祝うのは良いけど、結局2人とも無職のままだが、それは良いの?別に演劇が終了するまでに職を探せという訳ではないが、なんかこう、前向きな姿勢を見せるとかさ、何とかならなかったんでしょうかね?
で、何度も言っているように、この話は兄弟愛の話です。
女の人ははっきり言って
いなくてもまったく構いません!擦れ違いの多い兄弟を和解させる重要な役なのですが、飽くまでも2人のちょっとした悩みを聞くだけで、別に何の役にもたってなかった。まぁ、その女の人の役をやった役者はテレビから出たばっかで演劇での演技があまり上手くなかったのが問題かもしれません…
一緒に行った人と話し合って(私よりも演劇をいっぱい見て、かなり詳しい人)彼女がもうちょっと上手ければ、私たちの感想も違っていたと思われます。
韓国では14年間も続いたのが、個人的にちょっと不思議でしたのですが、やっぱりここら辺で韓国と日本人の好みの差があるようにも感じます。
長男がが自分を犠牲にして下の兄弟を支えるのは、日本ではそこまで共感できるものでもないような気がしますが…どうでしょう?(もちろん、そういう人もいるでしょうが、韓国の方が共感できる人が多そうだと思う)
と、上のような理由で
『消化不良』と感じてしまいました。
それに、『部屋と僕と弟のはなし』ですでに「兄弟物」に感動しちゃっているので、それを超えるのは至難の業かと思います(苦笑)
17日でシアタートラムでの最終日ですが、全国に回りたいみたいです。
今のままだとちょっと辛いかなぁ〜と思うのですが、これはあくまで私の個人的な感想なので気を悪くしないでくださいね?
兄弟役の2人は良いので(特に弟が突っ張ってて可愛かった)女の人がもう少し演技が上手くなったらうんと良くなると思います。
最初の方は笑える要素がたくさんあるので、見る価値はあると思います。
あまり深く考えず、楽しむ分にはオッケーですので♪
では、ここまでお疲れ様でした!
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